建物沈下修正とは
建物沈下修正について
お悩みその1傾いた家を修正したい 建物や地盤のバランスが崩れたままでは、大切なマイホームが危険です
地盤沈下により沈下を起こした建物の、水平修正復旧工事には次のような工法があります。
1基礎土台切離し沈下修正法
建物の基礎と土台を切離し、専用ジャッキを設置し嵩上げ、水平調整、沈下部分を修正します。
2基礎耐圧板修正工法
基礎の下を掘って鉄板やコンクリート板を敷き耐圧板を作成し、ジャッキを掛け、基礎より持ち揚げて修正します。
3鋼管杭圧入沈下修正工法
地盤沈下を起こした建物の水平修正復旧を目的とした工法で、居住したままで施工が可能です。 沈下修正するだけではなく再沈下を防止します。 騒音、振動、埃の発生が少なく、 小型機器材を使用するので狭い所での工事が可能です。建築物の基礎に、作業空間を形成し、 ジャッキに寄り建築物の重力を反力とし、鋼管を順次継ぎ足して地盤に打ち込み、鋼管杭を形成します。 鋼管杭の頭部にジャッキ台を設け仮受けし、沈下修正します。